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SAROMAN BLUE 鈴木健司

SAROMAN BLUE 鈴木健司

11サロマ湖100kmマラソン完走記~第1章~

土曜日の朝は早かった。3時30分起床。羽田空港6時50分の飛行機だった。

金曜の夜は0時30分に就寝。その前からなんだか気持ち悪い。ちょっと吐き気・・・。

朝起きて朝食は途中と思いながらも、同じような感覚がある。

原因は寝不足か?油こっいものは減らしたし。

モノレールでちょっとだけ食べて様子を見る。すると美味しく食べられた!

大好きなポテトチップスも水曜日を最後に絶っているし、お腹に関しての不安材料はない。


天候に関しては金曜日までは冬支度が必要だったサロマ湖。

一方関東は35℃近くの猛暑と対照的だったが、ある程度気温も上がり走りやすくなりそうだ。

翌日の月曜日は22℃まで上がるようなので、アフターも楽しめそうだ。到

着してからの朝晩の冷えにだけ注意しよう。
ワッカ観光

往復の女満別が取れたので、初めて午前中に湧別へ到着。

ランチを食べて悠林館に到着したのは14時だった。

2時起床を考えると20時には寝たいと考え、夕食を17時30分に。

その前にお風呂も済ませて、美味しい海産物を食べて寝るだけとなった。
悠林館



今回のサロマ湖は今シーズン最後のウルトラマラソン。

この後は剥離骨折した『武田の杜トレイル』を12月に控えているだけだ。

昨年12月の剥離骨折から4月の富士五湖完走でかなり自信にはなったが、
練習中に不注意でまた捻挫してしまったのが響いていた。

富士五湖でも80キロまでしか持たなかった痛みの部分をどうカバーするか?

また大会前の練習は25キロ~40キロのペースを上げた練習が多く、
気持ち的にはマラニックができていないことに不安を感じていた。

それは食べることに関してだ。後半もうまく食べられれば問題ないだろう。

富士五湖トータル
(2010年チャレンジ富士五湖112kmデータ)


また『心拍数』でのペース管理をすることで、5キロラップを気にしないように心掛ける。

カラダに掛かる負担だけに目を傾けて、また後半右下がりになる心拍数を
如何に設定通りにキープしきれいなラインを描けるか?

この『心拍数』も今回のキーワードとなる。

直前クリニックでは、

『鈴木さんはどのくらいのペースで走りますか?』と質問された時にも

『前半はいつも早いんです!今回は心拍数で走るので、そのまま維持できれば速いですし、

もたなければいつも通りです』と答えた。

完走記でもその点を注目して欲しい。



スタイリングスタイルは前回の富士五湖とほぼ変わらない。今のところ変えようがないのが、このスタイル。

富士五湖後のダメージを見ても、現時点、僕にとっての最適スタイルだ。

気温は前日の土曜日はとても寒かった。金曜日は9℃だったという。
ワッカ原生花園を散歩したが、風が冷たくこの状態がどうなるか気になった。

予報では最低気温は6℃、最高気温21℃。
風も収まる予報だったので、スタートから肩バラだけをアンダーに着て、ファイントラックは54キロに預けた。

また今回の54キロエイドでは着替えをしないことも想定し、トランジッションバックの取りやすい位置にサプリメントを出しておいた。

他にはXFITの冬用と通年用も準備した。晴れ間が出なければ寒いだろうという為の対策だ。

最後にサプリメント関係は、ショッツはフラスクと別に3本用意した。
他にはメダリスト3本、ベスパハイパー3本を隙間に挟み込んだ。

スペシャルドリンクは前日試飲した
『ランナープロテイン』『ショッツワイルドビーン』『ハニースティンガー』の組み合わせの虜になり、これで30キロ・80キロ。
63キロには『アクアホエイプロテイン』『ショッツベリーバナナ』を用意した。
このスペシャルに『ハニースティンガーワッフル』を貼り付けた。

考えてみると約500kcalぐらいあり、摂り過ぎ?とも思ったが、たくさん摂ることは良いことだ!と置いておいた。



スペシャルドリンク 混ぜるもの 水は150mlくらいです

(一部リンク先が異なります アートスポーツ本店では販売しております)

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第26回サロマ湖100キロウルトラマラソン完走記~第2章~


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